大学生のアルバイトの中でも比較的人気なスーパーマーケットのアルバイト。今回は実際にスーパーマーケットでアルバイト経験のある方の体験をもとに、時給や仕事内容について詳しくご紹介していきたいと思います。
スーパーマーケットアルバイトの時給・勤務時間
スーパーマーケットのアルバイトは意外と時給が高く、コンビニよりも数十円~数百円高いことが多いです。
仕事内容的にはガッツリ稼げるような仕事よりも楽なので、「ほどよい忙しさでしっかりと稼ぎたい」という学生から人気のアルバイトとなっています。
勤務時間は週3日でシフトを組まれることが多く、勤務時間は17時30分~18時開始の23時~24時終わりが多いです。深夜も営業しているようなスーパーだと、深夜勤務に入ることもでき、より効率よく稼ぐことができます。
また、スーパーで働けばお惣菜やお弁当、パン類が定員割引で購入することができるため、時給以上のメリットを感じることができます。
特に「両親の負担を減らしたい」「仕送りはあまり期待できない」という大学生は、非常に助かりますよ。
800円の高級感のあるお弁当が80円になったり、パンを10円弱で購入できることもあります。
スーパーマーケットアルバイトの仕事内容
スーパーでのアルバイト内容は「レジ」と「品出し」が主な作業となります。
大学生の場合は、スーパーの周りに1人暮らしの学生が住んでいることも多いはずですので、夜中でも意外と忙しいです。
自宅でお酒を飲むようなパーティーをする人も多いですからね。
夜中まで賑わっているようなスーパーだと深夜でも品出しが必要になり、レジなどの接客をしなければいけないので忙しいアルバイトになります。
忙しさを避けるのであれば、22時や23時に閉まるスーパーを選ぶのが一つのポイントとなります。
また、性別によって任される仕事も変わり、女性の場合は重い荷物を運んだりする仕事はほとんどなく、接客がメインとなります。男性の場合は力仕事(品出し関連)を任されることが多いです。
品出しの仕事は菓子の品出しと350〜500miのドリンクとアルコール類の品出しを担当」のように、商品ごとに任されます。
商品によってはすぐに売れてしまい、頻繁に追加補助が必要になる場合があります。たとえば、お菓子・ドリンク・アルコールは一人暮らしのパーティーには必須な物など。
入れても入れても売れていくのでかなりしんどいです。
また、仕事内容以外にも大変に感じることはあります。たとえば、新しい人が来ない限り毎週同じようなメンバーでシフトを組んで働くことが多いので、かなり疲労感を感じる人もいます。
それから、お客様は大学生の方と一般のお客様がいますが、深夜だと酔っていたり、変な方も多くなり、「レジ接客中にからかわれる」「服を触られたりする」といった迷惑行為を受けることがあります。女性ならかなり不快に感じるはずです。
スーパーの店長は体育会系でガツガツしている方が多いので、男性・女性関係なく助けてくれましたが、各々作業量が多いため、基本的には自分の仕事は自分でなんとかしないといけません。
給料は他のコンビニより全然高かいので、「少しでも効率よく稼ぎたい」という人におすすめです。特に普通のアルバイトで女性が深夜に働ける仕事の中ではかなり高い方なのではないでしょうか。