アルバイトの求人情報を見ていると『長期勤務歓迎』と記載されていることがあります。
ただ、大学生や専門学生だと卒業や卒論で忙しくなってくる時期に辞めたいと考えており、あまり長期で働くのはムリと心配の方も多いはず。
結論から言えば、1年以上働けば長期勤務ということになります。
『長期勤務歓迎』は短期で働きたい人を除外するため
実を言うと『長期勤務歓迎』というのは採用する側からするとあまり重視していないポイントなんですよね。というのも、学生のアルバイトはいずれ辞めてしまうことは分かっていますし、5年も6年も働いてもらいたいとは最初から考えていません。
それなのに『長期勤務歓迎』と記載しておくのは、短期で働きたい人をあらかじめ除外しておくためです。何も記載しておかなければ短期希望者も「お!ここ良さそうだな」と思って応募し、店側は希望してない人の面接まで行い時間をムダにしてしまいます。
これを避けるため、あらかじめ求人票に『長期勤務歓迎』と記載しているわけですね。
なので、元から1年ぐらい働くつもりの場合は気にせずに応募してOK。
もし学校や家庭の事情で数ヶ月で辞めることになってしまったとしても、規約違反などで罰金を請求されたりすることもありませんので安心してください。
あくまでも店側が求める人材とのマッチングミスを避けるための記載ですので、契約としての強い効果はありません。
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